季節物
銀杏拾いしてきました🍂
くさいくさい銀杏からタネを取り除いて
干しています。
臭いけど、少しハマる匂いでもある🤣
銀杏は、種の中の仁(じん)と呼ばれる部分を食します。
仁はでんぷん質を多く含み、もちもちとした歯ごたえがあります。
栄養
脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA・B群、ビタミンC、鉄分、カリウムなど多くの成分を豊富に含んでいます。
特にビタミンB1とミネラルのバランスがよく、糖質が多いことが特徴です。
効果効能
糖質が豊富なことから、即効性のあるスタミナ食や薬用として中国では古くから食用に利用されていました。
ビタミンB1も多く含まれ、脳の中枢神経や手足などの末梢神経の機能を正常に保つ働きがあります。
疲労回復や食欲不振、肩こり、イライラの解消などが期待できます。
また、カリウムには体外へ余分な塩分を排出する働きがあり、利尿作用のほか、高血圧やむくみの改善に有効とされています。
銀杏(ぎんなん)の食べ過ぎの中毒、副作用
ビタミンB6の吸収を妨げる「メチルビリドキシン」という物質を含んでいますが、大人は、肝臓に解毒する酵素があるため、大量に食べない限り中毒症状はめったに起こりません。
ただし、子供は5~6粒摂取しただけで中毒を起こす場合がありますので注意が必要です
0コメント